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シリアルコンソールという選択

小型の自作PCで自宅サーバというのは、割と多いパターンだと思う。
だけど、NICを二枚刺したいとか、ミラー用にドライブも二台入れたいとか、いろいろ問題もある。
でもなによりも厄介なのは、モニタ・キーボード・マウスじゃないだろか?

実際インストールが済めばほとんどの操作はsshで行うだろうし、折角の小型PCはモデムやスイッチの類と一緒に収納したい。
かといってこれらを取り外してしまうと、設定をミスってネットワークが上がらなくなった時とか、sshでログイン出来なくなった時に破局が待っている。

で、お勧めの方法だけど、シリアルコンソールって選択肢がある。
まず用意する物は、シリアルのクロスケーブル。
それと、トラブルの時にサーバの側に持っていって繋ぐためのノートパソコン。
最後に、ノートパソコンで動作するシリアルに対応したコンソールプログラム。
これはWindowsだったら、TeraTermProでOK。

次はサーバの設定。
ウチはRedHat8.0だけど、Linuxならだいたい同じだと思う。
/etc/inittabを開いて、最後に以下を追記する。

# Serial login
T0:23:respawn:/sbin/agetty -L 9600 ttyS0

後は、initに設定を読み直させる。

init q

それじゃあテスト。
サーバのCOM1とノートのシリアルをケーブルで接続して、コンソールプログラムを起動。
リターンを叩けば、sshでログインする時と同じようなプロンプトが出るはず。
後は、普通に操作できる。

COM1が使えない時はCOM2でも可だけど、inittabの設定の最後の部分はttyS1になる。
他のポートを使う場合も、対応するデバイス名を調べればOK。

もう一歩進めて、grubのカーネル選択画面や起動時のメッセージを全部コンソールに出す事もできるけど、それは他で調べて欲しい(^_^;;

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カテゴリー:サーバ
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